fishing report!


カウワイ島のピーコックバス

ハワイでピーコックバスが釣れるとの噂を聞き釣り馬鹿2人組(私とI氏)は黙っていられません。色々調べてみた結果
当時(1996年4月)ガイドサービスがあるのはカウワイ島だということが分かり
早速アポイントをとることにしました。
相手は英語しか分からず(当然といえば当然ですが)結構大変でしたがなんとかガイドを受けられる
事となりました。カウワイ島へはホノルル空港から国内線(アメリカの)で約20分で到着です。
当日、遅刻してはシャレにならないので朝4:00にホノルル空港に行き空港が開くのをまって一番に
飛行機に乗り込みました。


飛行機が飛び立つとまだ安定飛行に入ってないのにドリンクが出てきて飲み終わるころには着陸でした。
カウワイ空港はかなり小さな空港で日本の地方空港の半分以下の空港です。
カウワイ空港に到着し荷物を受け取るところで待っていましたがいつまでたっても荷物が出てきません。
しょうがないのでバゲッジクレームに言いに行くと「ちょっとまって」といわれさらに待つ事15分
おじさんが小脇に荷物を抱えて登場!ほっと一息・・・
空港から表に出てガイドを待つことにしました。しかし待ち合わせの6:00になってもガイドは現れません
時間は過ぎていき6:30になっても現れませんでした。我々にとって初の海外釣行だったので
不安ばかりがつのりどきどきしていました。ガイドから聞いているのは「朝6時に空港に赤のピックアップでいくからね!」
その一言だけでした。(ちゃんと詳しく聞いていない我々も我々なんですが・・・)
どきどきしながらさらに待つ事15分。それらしい赤いピックアップがやってきました。
目の前にそのピックアップは止まり「MR.Noriez?(嘘)」と声をかけてきました。
我々は妙な安堵感に包まれガイドが遅れて来た事など忘れ「YES!」と大きな声で返事してしまいました。


彼のピックアップに乗り込みいざ出発!約15分ぐらい走ったところでボートを拾いさらに走ること30分
着いたのは畑や牧場の間にある小さな野池でした。「こんなところで釣れるのか?」と思っていると
ガイドは」さっさと準備をすすめています。我々もボートに乗り込みました。
ガイドはまずサスペンドミノー(フローティングミノーのフックにがん玉をつけていた)をキャストしはじめました。
私はスピナーベイトをI氏はラバージグを岸際にキャスト。延々投げ続けるもあたりはありません。
池の半分ぐらい過ぎてもあたりは無くミノー・クランクベイト・ジグヘッド・ダウンショットとローテーションしていくも
あたりはありません。ガイドに聞くと先週から雨が続いていてちょっと濁りが入っているせいかも・・・あまりよくないな」と不吉なことを
言っています。そのままどんどん流していくと先週の雨で出来たと思われる流れ込みがありました。ガイドはミノーをI氏はラバージグを
私はスピナーベイトをキャスト。すると私のスピナーベイトにヒット!上がってきたのは30cm弱のかわいいラージでした。
小さいバスでしたがとりあえず釣れたので良しとします。


その後またもやあたりも無く池の反対側まで着ました。そこは水深50cmぐらいのシャローにブッシュが入り込んでいるようなところでした。
そこに30cmぐらいの魚影が見えたのでおもむろにサミーをキャスト。するとサミーの後ろに2尾のバスらしき魚影がついてきました。
・・・がバイトにはいたらずフラッシュミノー等をキャストするも結局バイトにはいたりませんでした。
ここで私はある雑誌でみた「ライブベイト」での釣りをガイドに提案しました。
(「ライブベイト」とは簡単に言うと餌釣りのことでシャイナーやシュリンプ等のベイトをマス針にかけて泳がせるといった釣り方です。
アメリカではポピュラーな釣り方でルアーフィッシングよりもメジャーらしい。)
ガイドは投網を取り出して投げること十数回5尾のシャイナーが取れました。それをマス針にかけキャスト。
それをできるだけ自由に泳がせてあたりを待ちます。すると急にシャイナーの動きが速くなりそのうちググッとロッドティップが入りました。
そこで大きく合わせを入れました。・・・が軽い・・・。そうミスバイトでした。
ガイドによるとロッドティップが入ってからさらにすこし待ってからあわせたほうが良いとのことだったので再びキャスト。
するとガイドが横で「チェイスチェイス!!」と叫んでいます。見るとガイドのロッドがググッと入り込んでいます。
ガイドのロッドティップが大きく入り込んでさらにロッドを送り込むようにしてから大きくあわせました。
するとさらに大きくロッドがしなりかなり大物のようです。そして上がって来たのは40cm強のピーコックバスでした。
我々は初めて見るピーコックバスの綺麗な魚体に感動しました。そして「俺も釣るぞ!」と思い再びキャスト開始。
しばらくして私にも再びチェイスのようなものが来ました。先ほどの失敗があるので慎重にロッドティップを送り込み
大きく入り込んだところでゆっくり大きくあわせました。するとロッドが絞り込まれうまくのったようです。
すこしして上がってきたのは30cmぐらいのピーコックバスでした。初めての海外釣行で始めてのピーコックバス
おもわず「ピーコック!ピーコック!」と叫んでいました。サイズは小さかったのですがとても嬉しく思いました。
その後ライブベイトを続けましたが飛行機の時間も迫っていた為午後4:00に終了となりました。
我々にとって始めての海外での釣りということで今思えばもっといろいろなことをすればよかったと思いましたが
とてもいい思い出となりました。最近ではオワフ島でもピーコックバスを釣らしてもらえるガイドサービスもあるみたいです。
ハワイにいかれる方も多いと思いますがその際には一度チャレンジしてみては?



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