もうどうけんについて  盲導犬の仕事

目の見えない人が街を歩くのは、とても大変です。
歩道の段差が見えなくてつまずくかもしれないし、
信号が青か赤かわからなくて困ることもあるでしょう。
目の見えない人が杖を使って前方を探りながら歩いている所を見たことがあるでしょうか。
目の見えない人が1人で街を歩くのはとても大変で、疲れます。
街は、目の見える人にとっては簡単に歩ける所でも、
目の見えない人にとってはそれがすごく大変で、難しいのです。

目の見えない人が街を歩くのを助けてくれる犬が、盲導犬です。
ハーネスと言うハンドルをつけられ、
盲導犬は目の見えないご主人と同じ速度で歩き、
ご主人の目の代わりをします。
具体的にどうやって代わりをしているかと言うと、このようにしています。


道路では...

★「ライト(右へ)」「レフト(左へ)」「ストレート(まっすぐ)」など
 ご主人の言う通りにご主人を導いて歩きます。
 盲導犬への指示は、犬にもわかりやすいように男言葉・女言葉の無い英語が使われます。

  ★人や物にぶつからないようによけて歩く。この時に盲導犬は、
 ご主人がぶつからないように大きくよけます。

★段差のあるところでは一旦止まって、そのことを教えます。

★ご主人に命令されても、危ない時はその通りに進まない。
 ご主人の命令以上に、ご主人の安全のためにそうしなければなりません。

乗り物に乗った時やお店に入った時は...

★なるべく邪魔にならないように小さくなって、おとなしくしています。


また、たとえしっぽを踏まれたとしてもおとなしくしていること、
他の犬に会ったり、おいしそうなにおいがしたりしても、
仕事中はそれ以外のことに興味を持たないこと、ができないといけません。
耳と目をいっしょうけんめい使って、ご主人の安全を守ることが盲導犬の仕事です。


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