国指定無形文化財 「白石踊」


毎年新暦8月のお盆(8/14-16)島の公民館で披露される

地名考

 2008/07/19 白石島海水浴場の特設会場で披露された踊りを撮影


↓解説文:引用サイト⇒「全国盆踊り/白石踊り」http://www.bonodori.net/zenkoku/shiraishi/shiraishi_odori.html

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ぶらぶら踊り

踊り方入門 その1
 白石踊りの基本となる踊り。動作の面では、他の13種類の足の動きの基本となります。
「島の盆」ツアーの最初のプログラムはこの「ぶらぶら踊り」で、踊り保存会の人たちの指導で、参加者全員がまず最初に覚えます。
このぶらぶら踊りは、疲れたときに休みながら踊るとき、気楽な気持ちで長時間踊るときに踊るといわれ、華やかさに欠ける感じがします。
しかしながら、単純で基本的であるがゆえに、この踊りは白石踊りのもっとも早い時期に成立した重要な踊りとも考えることができます。じっさいこの踊りは江州音頭などと同じいわゆる「6動作」型の踊りで、東京の佃島盆踊りとも共通性が指摘されており、古い時代の念仏踊りのスタイルをよく残しているものといえます。長時間踊ることができるというのも、徹夜で供養踊りを踊った古来の伝統に添ったものということができるでしょう。
基本の動作
「1つ -両手(あげる)」           「2つ -右手」 
「3つ -左手」                 「4つ -両手」
「5つ -両手動作」              「6つ -手拍子」
という、典型的な「六動作」の踊りです。




なか

はいりまし

踊り方入門 その2
 6拍子のリズムを覚えると、輪のなかにどうぞ~

◆踊りのコツ

白石踊りは「アクセントの効いた太鼓と歌のリズムによって生み出されるエネルギーを全身で放出 させながら踊る」(ツアー資料)のが特色です。
このため、「常に全身を使い」、流れるように。時には ダイナミックに踊ることが大切です。
ツアー資料によると留意点は、

  ①アクセントをつけて
  ②中心から末端へ
  ③遊びの動き-個性豊かに
などとなっています。
なお、以下の踊り方の解説ではビデオ「白石踊り」(白石踊保存会)を参考にさせていただきました。













男踊り と 女踊り

男踊りは、男性的で、ダイナミックな踊りです。
その名の通り、おもに男性が踊ります。
衣装では、老年層は羽織をつけて踊ります。

踊り方
壮年では大きな振りでダイナミックに、
老年層は無理なく踊るのがポイントといわれます。


女踊りは
おもに中年以上の女性が踊ります。女性の優雅さを表現した踊りです。
踊り方は、
手首を極端に曲げ、膝を優雅に屈伸して、女らしさを強調する踊りです。







or







娘踊り(月見踊り)
主に若い女性が踊ります。衣装は、袖の長い歌舞伎風の衣装を使い、
頭も頭巾で覆います。
女性らしい優雅さと少女のあどけなさを表現しています。

踊り方は
手指をすっきりと伸ばして踊ります。
両手をゆるやかに挙げて、月を眺める所作が特徴的です。













奴踊りと扇踊り(二つ拍子)

奴踊りは成年男性によって踊られます。
尻はしょげの格好で、奴(やっこ)の動作をまねた、
素朴で芝居がかった動作が見どころです。
踊り方は歯切れのよい、リズミカルな動作で踊ります。歌舞伎のような大きな振りがポイントです。

扇踊りおもに若い女性によって踊られます。
他の踊りがすべて12拍6動作で踊られるのに対し、
この踊りだけは24拍12動作という2倍の動作数になっており、
他の踊りが2順するうちに1順するかたちになります。
衣装では、名前の通り扇を優雅に使って踊ります。

踊り方は女踊りの手の動きとよく似ています。
扇を使った所作は「蝶のように」と表現されます。

この踊りの後、再度一般参加の踊りまショウとなったので、早めに帰りの船に退散した。


 

笠岡の顔   内容 Contents
白石踊りが笠岡の顔となってる駅前どおり  画像みる    ↓
   
 
 JR笠岡駅をでると駅前広場に時計塔の廻りに踊り子たちが待機してる。
 毎正時になると、一分前にオルゴールが鳴り始めて、踊り子たちが廻りはじめる。
 正時にこの場所に来る機会も少ないが、何回か人形たちの踊りを見たなかで、立ち止まって、この人形の踊りを見つめている人をあまりみかけない。

 笠岡駅の前に建つ時計台  画像みる    ↓
 
 立派なモニュメント。
この落成式典のあった時期(平成7年)に、製作費用を聞いた覚えがある。
二千万円か三千万円か、そんな金額であったような記憶。この費用捻出にどんな予算が組まれたのかは、不明。
白石島も北木島もその昔、花崗岩の産出が地場産業として活性化してた時代があった。近年は中国~東南アジア諸国からの外材
の輸入で島からの切り出しはやめてしまったようだが、建材に寄せる思いは笠岡の市内のあちらこちらの石材モニュメントに見られる。
白石踊りのアピールだけで、石材と加工技術に関するPRがないのも寂しいね。
 時計台に添えられた説明用の碑文
 踊り子の人数は何故6人だけ?
2008/07/22