里庄町『歴史民俗資料館』と大原焼
 
ボランティアの方により日曜日のみの開館です。
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 物理学者仁科博士と鉄道大臣小川郷太郎顕彰碑あり  館内展示、大原焼の説明 ( Click to Enlarge )
   
 D51蒸気機関車の動輪展示、鉄道大臣の記念オブジェ  大原焼のスタンダード(焙烙、炬燵、炭壺など)グッズ
   
 大原焼のバリエーション (恵比須、大黒神、人形、観音立像他)
 
  知らないと場所がちょっとわかりづらい。
里庄町図書館の方に教えていただいた。
郷土の二大偉人に関する史料は別として、大原焼を中心として明治~戦前の農機具や民具などが展示されている。
今でも町民の方々から一般展示用の民芸品や古書・写真など、寄附が続いているそうだ。


2011/05/22 訪問 「歴史民俗資料館」(洒落た洋館は緑の芝生に囲まれています)
  『浅口郡誌』(大正12年刊)より引用

  「大原と焼物
  第三六七節 四條原・大原・柳井原等原の名稱ある処は、古来人文の遺跡地たる証跡あり。叉木郡の内亀山と
大原とは古来より陶業也たりしに、亀山は廃れて大原のみ今に存続くせり。
按するに、河内国に陶村あり。数多のl陶人居住す。傳へ云ふ、行基人に教へて陶器を作らしむ。今に行基焼と云へりと。
又吉備郡陶村亦行基の此所にて行基焼くを民に教へしより陶村と稱せし山、云ひ傳ふれど、今廃れて僅かに土器の
破片散胤するを見るのみ。(穂井田村の中央、山の神祠に二個の素焼き土器あり。大原焙烙焼と全く同一の製法な
るを見る。(大正十一年十月調べ)
而して大原の焙烙焼(素焼土器)と稱するものが亦行基焼にして、我国上古の遺風を相傳せるは奇と謂うべし。然るに
近時世相一変し、文化生活の欲求は大原焼をして陶・亀山と同一運命に陥らしめ、唯其名のみを伝ふるに至らしめんとせり。
                                                          (2011/06/11 追記)
 

位置図:浅口郡里庄町

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