大島中、山代の五輪塔群 (枝城趾か?)
  その多くは山代の枝木家墓所内に在り   2011/03/10
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☆2011/03/10
  大島中の山代在住のKさんの案内で近隣の五輪塔を見せていただいた。
山代の場所は大島から寄島へ青佐山の北側を抜ける県道406号が乗時で県道432号と交叉する。この432号を正頭に向か
って少し南下した左(東)側の山手一帯の字地を云う。432号を挟んで右(西)側の小字は池之平という。

「枝木家墓所」の五輪塔
「枝城趾」の五輪塔
 枝木酒店は大浦神社の競馬株を持つ旧家である
 乗時のバス停から南の山手に向かって歩き、尾根を辿ると枝木
家の墓所に着く。多くの旧い墓石は江戸後期の年号が読み取れ
る脇に数基の五輪塔が並んでいる。恐らく先祖墓として祀られて
きたのであろう。五輪墓が同じ墓地内にあることは、断絶を意味
する事件もなく、代々の弔いが継承されてきたことを示している。
枝木家の家系図と墓石と照合して精査すれば詳しい時代が判る
かもしれないが他地区の五輪塔と同じく時代も人物も特定できな
い可能性が高いと思われる。
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大島地区五輪集積地 ⇒ 岡南堂 ClickHere
 Kさんの子供時代からこの場所にあったという
 Kさんは1941年生まれである。子供時代からこの場所に五輪塔
があったと云うから、最低限60年はこの場所に祀られていた。
地形からは左の枝木家の墓所より尾根違いでやや南寄り、県道
432号を眼下に見下ろす高台の削平地(?)にある。
写真のとおり周辺には矢竹が密生している。正頭から乗時・湯舟
へ抜ける基幹道が現在の県道432号である。基幹道たる由縁は、
この道路を境として東は領家、西側に地頭家の競馬株が分かれ
ていること。この分かれを中世には下地中分と呼んでいたそうだ。
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大島地区五輪集積地 ⇒ 恩続 ClickHere
附近略図:笠岡市大島中山代 附近略図:笠岡市大島中山代
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