嵐の前の静寂現象〜地震予知研究サイト

2011年12月〜2012年1月、M9級巨大地震再来か!?

【2011年11月13日掲載】
北海道大学理学院付属地震火山研究観測センターの森谷博士は、個人的な見解と断りつつも2011年12月〜2012年1月にM9級の巨大地震が再び日本を襲う可能性について言及されています。
地震火山研究観測センターでは、VHF帯電磁波散乱体探査法という方法によって、前兆現象である地震エコーを捉えることに成功しています。
成功例:2003年9月26日の十勝沖地震M8.0や2004年12月14日の留萌北部地震M6.1など


東日本大震災前にも地震エコーは観測されていた!
東日本大震災の約8ヶ月前の2010年6月27日から地震エコーが観測され、2011年1月には弱くなり、3月11日に発生しています。(下図参照 引用元:http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M99.htm

地震エコーは現在も継続している!
そして注目すべきは、東日本大震災後に地震エコーが再び増幅し現在も継続していることです。
森谷博士の見解によると、
2011年12月〜2012年1月にかけて東北地方南部沖から関東地方沖の日本海溝南部付近でM9級の巨大地震が再び日本を襲う可能性があります。
揺れによる建物や家具の倒壊、津波、火災、化学工場・コンビナート火災等による有毒ガスの発生、原発からの放射線漏れ、電力・水道・ガス等のライフライン破壊、帰宅困難、飲食料・医療品不足などに十分備えることをお勧めします。
【2011年11月23日追記】
次のM9級巨大地震の震源地は関東近海もしくは十勝沖か?
森谷博士より、想定震源域が公表されました。
南は房総沖から伊豆半島沖、北は青森沖から十勝沖で、巨大地震の発生リスクが高まっていると博士は指摘されています。

(左図参照 引用元:
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/beans8055/view/20111120

この部分は、東日本大震災で「地殻が割れ残った部分」として、余震の発生が懸念されている地域です。関東近海で発生した場合、首都への非常に大きな影響が懸念されます。

【2012年1月7日追記】
地震エコーの収束がはじまった!?

現在、森谷博士の地震予報情報のホームページは、研究段階の情報は公表しないという地震火山研究観測センターの方針に準じて閉鎖されていますが、NPO法人国際地震予知研究会から12月18日迄の森谷博士のデータが発表されました。
グラフを見る限り、発生時期が当初の予想(2011年12月〜2012年1月)より遅延しているように見えます。
【2012年4月8日結果追記】
3月14日 三陸沖を震源とするM6.9のアウターライズ地震および千葉県東方沖を震源とするM6.1(最大震度5強)が発生しました。
森谷博士本人からコメントが出されておられませんが、想定震源域北側について、規模が小さかったものの概ね予測どおりに発生したと考えています。ただし、南側の房総沖から伊豆半島沖については未発生であり、今後も注意深く観察する必要があると思います。また、北側の想定震源域についても規模が想定より小さかったため後続の地震がある可能性があります。
森谷博士に心より感謝します
どんなに優れた研究でも公表されなければ社会的価値は認められません。個人的な見解とされつつも公表された森谷博士の良識と勇気に心より感謝いたします。
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