嵐の前の静寂現象〜地震予知研究サイト

大地震は活発期の前半に集中する!

被害をもたらす可能性のあるM6以上の大地震の発生には相当量の歪エネルギーの蓄積が必要となりますが、その蓄積には相当期間の静寂期間が必要です。
地震予知シミュレーターで過去の地震を分析すると、長期に静寂が続く期間とM5以上の地震が活発化する期間があることが分かります。本サイトでは長期に静寂が連続する期間を「嵐の前の静寂現象」と呼び、M5以上の地震が多発する期間を「嵐の前の静寂現象後の活発期」と呼びます。
大地震は活発期の前半に集中する!
シミュレート結果を良く見ると、M6以上の地震は活発期初日や開始期の前半に多く発生していることが分かります。
特に活発期の初日もしくは単発で発生することが多く、前半の14日間に発生する確率は約90%です。

したがって、活発期が発生した場合、前半の2週間は大地震の発生に注意が必要です!


活発期は17日間以内で終息する

活発期は1日〜17日間で終息することが多く、全体の約85%は17日間以内で終息します。

残りの15%は18日間以上継続しており、過去は最大45日間で終息しています。
この場合、何日間で終息するかの予測は困難になります。

静寂期は22日間以内で終息する
静寂期は6日〜10日間で終息することが多く、全体の約53%は10日間以内で終息します。
これは活発期が終息しても、7日〜11日後に別の活発期が発生する可能性が高いことを意味します。


11日間以上継続する場合でも22日間で約90%が終息します。過去は最大51日間で終息しています。

歪エネルギーが上限値を超えると巨大地震もしくは大地震の群発が発生する!?

上のグラフは、当サイト独自の計算方式による歪エネルギーの蓄積モデルです。
歪エネルギーは概ね上限値(ピンク線)と下限値(水色線)の間を上下しながら蓄積していることが分かります。
過去において、歪エネルギーが上限値を超えると巨大地震(M7以上)もしくは大地震(M6以上)の群発が発生しています。
東日本大震災による下限値の切り下げ(水色線→水色破線)に伴い上限値を切り下げ(ピンク線→ピンク破線)ると最短で9月に上限値に達することが分かります。
ただし、9月までにM6以上の地震が発生した場合は、M6以上の地震1個について約3週間の期間が延長になります。

9月以降は巨大地震(M7以上)もしくは大地震(M6以上)の群発に注意が必要です。

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