昨今行政と地元で埋立て問題で話題になっている鞆の浦を訪れた。
実際思っていた通り歴史を感じさせる風情ある港町なのだが
この日は休日でもあり観光客で賑わっており、カメラを向ければ人が入る。
日頃廃墟撮影が中心の私としては満足のいく写真が撮れないでいた。



正面に見える小島は弁天島。
正式には百貫島というが弁財天という仏教の守護神が
まつられている弁天堂がランドマークのため弁天島といわれるらしい。



鞆港。中世から近世にかけて地理的条件から瀬戸内海を横断するには
鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった為
潮待ちの港として知られていた。



1859年に建てられたという常夜燈、鞆港の象徴となっている。

他にも史跡や古い町並みなど見所が沢山あるらしいが
何分この時は人が多すぎて写真を撮りづらかった事と
既に日が暮れる時間帯だった為移動する事にした。



向ったのはこの近く、広島でも最恐といわれるスポットだ。



ゲートを抜けて何も無い道のりが続く。
引き返そうと顧みるだけの時間が十分にあり
先ずはその空しい道のりが恐怖心を煽る。



ここに来たのは約2年ぶり。
相変わらず不気味なオーラを放っている。



陰気なムードが全開である。



ホテルフロント。極力ライトは照らしたくないが
長時間露光で撮れない場合は仕方ない。



再訪なので探索の要領はつかんでいる。
ここの見所は1階にある子供向けの乗り物と屋上からの眺望だろう。



このパンダ君は随分昔から顔が破壊されている。
広島の老舗廃墟サイト廃らんどでも確認できる。



「やぁ」
隣りでライオン丸が地べたに倒されていたので起こしてやった。



いい写真が撮れた。
自分の中で久しぶりに手応えがあった。



表情が豊かで塗装の剥げ具合もよい。



ロビーには地元名産の鯛の浜焼きや保命酒の看板が出ている。



曲線を描いたカウンター。
今ではとてもくつろげる雰囲気はない。



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