PianoteqのPerformance indexを確認してみる。  表紙に戻る
  負荷テストの指標になるかしら?

いんとろ

VSTi発音時の負荷具合を簡単に比較する手は無いかと考えて、MODARTT Pianoteqが使えないかと思いつく。
私的にはWindowsでしか起動したことはないが、Mac OSでもLinuxでも動くよーだし、時間と発音に制限付きだがデモ版もある。
最近のバージョンならPref画面でCPUの種類やクロック、バッファやサンプルの設定等も表示されるので1画面で済むし。

軽く試した感じではPerformance indexが安定して指標に使えそなので、更に試してみる。

以上、2015/11/21記

実験方法

・Pianoteqをスタンドアローンで起動して、SMFな88key Poly Test.midを読み込ませる。


88key Poly Test.midの中身。
デモ版でも使えるよーに白鍵のA-1〜B6までを、ダンパーオンでテンポ120の64分音符で5回駆け上がるだけ。


・PianoteqのPref画面を開いてSMFを再生し、5回目の駆け上がり中にキャプチャしてPerformance indexを確認。


使用PCは特に明記しない限りAthII X4 mkII機で、↓

・CPU:AMD Athlon II X4 630 Box(2.8GHz、L2 512KB*4、TDP 95W)
・M/B:ASRock M3A785GMH/128M(AMD 785G)
・RAM:ADATA AD3U1333W4G9-2(DDR3 PC3-10600 4GB*2)
・SSD:Samsung MZ-7TD250B/IT(250GB)
・HDD:Seagate ST2000DM001(2TB)
・VGA:SAPPHIRE HD5670 512M GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA(ATI Radeon HD 5670、512MB)
・OS:Win 7 Home Premium 64bit版
・電源:SILVERSTONE SST-ST50F-ES(500W)

↑こんな感じ。

オーディオインターフェースはこれまた特に明記しない限りRoland OCTA-CAPTURE UA-1010でバッファは128サンプル。

以上、2015/11/21記

実験メニュー

歴代Pianoteqで試してみる。 2015/11/21記

  ・Pianoteq 2.3.0(32bit)
  ・Pianoteq 3.6.8(32bit)
  ・Pianoteq 4.5.5(64bit)
  ・Pianoteq 5.4.2(32bit)
  ・Pianoteq 5.4.2(64bit)
   ・Pianoteq 5.4.2(64bit)で「Grand C2 chamber」
   ・Pianoteq 5.4.2(64bit)で「K1 Solo Recording」
  ・まとめ

発音数設定の違いで試してみる。 2015/12/26記

バッファサイズの違いで試してみる。 2016/01/16記

6700K機で試してみる。 2016/03/19記


歴代Pianoteqで試してみる。 2015/11/21記
AthII X4 mkII機に残ってる、古いPianoteqから順に試してみる。

・Pianoteq 2.3.0(32bit)…2008年6月のバージョンで、Pianoteq 2系の最終版。Pref画面は無いが、既にPerformance indexは存在する。


Performance indexは27。


・Pianoteq 3.6.8(32bit)…2012年1月のバージョンで、Pianoteq 3系の最終版。


Performance indexは42。


・Pianoteq 4.5.5(64bit)…2014年4月のバージョンで、Pianoteq 4系の最終版。


Performance indexは40。


・Pianoteq 5.4.2(32bit)…2015年10月のバージョンで、実験時の最新の32bit版。


Performance indexは27。


・Pianoteq 5.4.2(64bit)…2015年10月のバージョンで、実験時の最新な64bit版。


Performance indexは38。


・Pianoteq 5.4.2(64bit)でPianoteq 2.3.0の音色風な「Grand C2 chamber」を試す。


Performance indexは38。


・Pianoteq 5.4.2(64bit)でPianoteq 3.6.8の音色風な「K1 Solo Recording」を試す。


Performance indexは38。


・まとめ

32bitな2.3.0と5.4.2のPerformance indexが同じで、32bitな3.6.8が64bitな4.5.5や5.4.2に近いとゆー結果。
バージョンによって差が出るのはしょーがないのかもだが、64bitなOSだと64bit版が有利かもで、音色違いでの影響は少ないかも。
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発音数設定の違いで試してみる。 2015/12/26記
Pianoteq 5.4.2(64bit)で発音数設定(Maximum polyphony)とPerformance indexの関係を確認してみる。

・Maximum polyphony 1

Performance indexは39。

・Maximum polyphony 2

Performance indexは39。

・Maximum polyphony 4

Performance indexは38。

・Maximum polyphony 8

Performance indexは39。

・Maximum polyphony 16

Performance indexは39。

・Maximum polyphony 32

Performance indexは39。

・Maximum polyphony 64

Performance indexは39。

・Maximum polyphony 128

Performance indexは37。

・Maximum polyphony 256

Performance indexは37。※
警告付き。

・Maximum polyphony Auto (Pessimistic)

Performance indexは38。

・Maximum polyphony Auto (Optimistic)

Performance indexは38。

・まとめ

発音数を少なくしてもCPUの限界付近まで鳴らしても、Performance indexは37〜39と安定しているみたい。
Maximum polyphony 1でもCurrent polyphonyが5だったりするのは、余韻やノイズの分かな?
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バッファサイズの違いで試してみる。 2015/12/26記
Pianoteq 5.4.2(64bit)でバッファサイズとPerformance indexの関係を確認してみる。

・32サンプル

Performance indexは38。more info.の内容は
こちら

・48サンプル

Performance indexは38。more info.の内容はこちら

・64サンプル

Performance indexは37。

・96サンプル

Performance indexは39。more info.の内容はこちら

・128サンプル

Performance indexは37。

・256サンプル

Performance indexは38。

・384サンプル

Performance indexは38。

・512サンプル

Performance indexは38。

・1024サンプル

Performance indexは38。

・2048サンプル

Performance indexは38。

・まとめ

バッファサイズを変えても、Performance indexは37〜39と安定しているみたい。
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6700K機で試してみる。 2016/03/19記
現行のCPUで確認してみる。

縁あって新たなPCな6700K機↓
主なスペックは↓

・CPU:Intel Core i7 6700K (Skylake、4.0 GHz、4コア8スレッド、TDP 91 W) + DEEPCOOL DPC TW-001 rev6
・M/B:ASRock Z170 Pro4S (Intel Z170)
・RAM:Hynix HMA41GU6MFR8N-TFN0(DDR4 PC4-17000 8 GB)*2
・SSD:Samsung MZ-7TD250B/IT(250GB)
・HDD:Seagate ST3000DM001(3 TB)
・VGA:Intel HD 530
・OS:Win 7 Home Premium
・電源:Acbel iPower 85シリーズ PCA015-2(700 W、80PLUS BRONZE)

↑を入手したので、どんな具合か試してみる。

・Pianoteq 4.5.5

Performance indexは47。

・Pianoteq 5.5.1

Performance indexは53。

・まとめ

どちらも発音数が200を超えているが、全体的に負荷不足みたい。
特に4.5.5だと周波数表示が2,880 MHzで、Performance indexの値がベンチマークの役割を果たしてなさそ。
むぅ、この程度の発音数では最新CPUの具合を覗き見ることもできないのか(^ ^;
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つづく(よてい)

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