VG-99用ASIOドライバの遅延具合を確認してみる。  表紙に戻る
  VG-99のUSBオーディオはどんな感じ?

いんとろ

V-Guitar SystemなRoland VG-99は、ASIO対応なUSBオーディオ機能付き。
ノートPCと一緒にライブて使ったりするのに便利そだと妄想したりするが、実用になるかしら?
と、ゆー訳で、GR-55に続き、ドライバの設定をいぢって遅延具合を確認してみる。

実験方法

・Cubase 6.5.5のオーディオデバイスをVG-99にする。
・VG-99のドライバで設定を変更しつつ、Cubaseが表示する遅延を確認するだけ。

使用PCはAthII X4 mkII機で、↓

・CPU:AMD Athlon II X4 630 Box(2.8GHz、L2 512KB*4、TDP 95W)
・M/B:ASRock M3A785GMH/128M(AMD 785G)
・RAM:シリコンパワー SP004GBLTU133S22(DDR3 PC3-10600 2GB 2枚組)
・SSD:Samsung MZ-7TD250B/IT(250GB)
・HDD:Seagate ST2000DM001(2TB)
・VGA:SAPPHIRE HD5670 512M GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA(ATI Radeon HD 5670、512MB)
・OS:Win 7 Home Premium 64bit版
・電源:KEIAN GORI-MAX2 KT-S650-12A(650W)

↑こんな感じ。

実験結果

VG-99のドライバ設定は1〜10の数値と、「ASIOのバッファサイズをより小さくする」の有無で、20通り。
ドライバ側では「リアルタイム性」と「安定性」とバッファサイズのサンプル数が表示される。
ちなみに標準設定は6の「バッファサイズをより小さくする」無し。

VG99_11.png VG99_01.png
設定1の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_12.png VG99_02.png
設定2の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_13.png VG99_03.png
設定3の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_14.png VG99_04.png
設定4の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_15.png VG99_05.png
設定5の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_16.png VG99_06.png
設定6の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と標準設定な無し(右)。

VG99_17.png VG99_07.png
設定7の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_18.png VG99_08.png
設定8の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_19.png VG99_09.png
設定9の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

VG99_10.png VG99_00.png
設定9の「バッファサイズをより小さくする」有り(左)と無し(右)。

えんぢんぐ

そんなこんなでGR-55と比べると、全体的にレイテンシーが低目で設定されているみたい。
しかし、SampleTankを鳴らしたり、軽くエフェクトした印象では、96サンプルな3の「バッファサイズをより小さくする」以降でないと、まともに発音してくれない。
その手前だと音切れとゆーよりは無音状態が多く、たまにプチプチする感じ。

そんでもって、Cubaseのみで使っていても、バッファサイズ等の設定変更後に「適用」すると、たまに↓
VG99_alert.png
↑こんなアラートが出たり。

3の「バッファサイズをより小さくする」無し設定でVG-99のオーディオ信号にエフェクトしてみると、少し遅延が気になる。
一方、VG-99のMIDI信号でSampleTankを鳴らすと、VG-99本体のギター音との差は感じない。
VG-99には設定箇所が多いので、そのあたりで色々変わるかも。

蛇足ながら、再び参考までに、普段使っているE-MU 1820の設定は↓
1820.png
↑こんな感じ。

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