・Ath64 X2 3800+のCPUファンを交換してみる。  表紙に戻る
  リテールのファンと別売りファン(X Dream K641)で騒音を比べてみる。

いんとろ

Athlon64 X2 3800+で新しい音楽機を組んで暫し、CPUファンの音が気になるよーになった。
どーやらCPUファンの回転数が温度によって変わる方式らしい。
気温が上がってきたので回転数も上がって賑やかになったみたい。

温度が上がると回転数が5,000rpmを超えるので結構な音量になる。
このままではマイク録りを始め何かと不便(^ ^;
と、ゆー訳で秋葉原を徘徊した際にX Dream K641を入手。

8cm、2200±10%rpm、 19dB(A)のファンを搭載し、レバー固定式で1,980円と安い(^ ^)
対応CPUは不明だが『特に低電圧版(65W/35W)モデルには最適』な品らしい。
さて、静かになるんだろーか?

実験方法

被験者その1:Athlon64 X2 3800+リテール付属ファン(以下「リテール」)
被験者その2:X Dream K641(以下「K641」)

CPUに負荷をかけて「CPUの温度」、「ファンの回転数」、「音」の具合を比べてみる。
「CPUの温度」、「ファンの回転数はSpeedFanのシステムモニタとチャートをキャプチャ。
「音」は空いている5吋ベイ前にMXL-V67Gを立ててCubase SXで録音。
コア*2なのでスーパーπ*2で負荷をかけた。

具体的な実験方法は以下の通り。

・PC起動直後にシステムモニタをキャプチャ。
・録音開始後にスーパーπ*2を3,355万桁で実行。
・5分毎、30分間システムモニタをキャプチャ。
・15分後と30分後にCPUとコアの温度チャートをキャプチャ。
・25分後のCPUファンの回転数チャートをキャプチャ。
・録音結果を各キャプチャ付近で生活雑音の少ない箇所を2秒間切出しWAV化。
・WAVをSXの統計とWaveSpectra(Ave 80)で表示してキャプチャ。
・WAVをmp3化して聞き比べられるよーにしてみる。

チャートは13分間程しか表示出来ないのでタイミングを工夫した...つもり(^ ^;
それぞれのファンの測定には交換作業、食事、うたた寝(笑)の為4時間位の間隔有。

PCは通常使用するのと同じ構成で測定したのでCPUはオーバークロックな2.2GHz動作。
ファンはCPUと電源のみで、ドライブ類はFDDとHDDとCD-ROM各1台。

V67G.jpg
録音風景。マイクはMXL-V67Gでカメラ用小型スタンドを流用して設置。
とりあへづ見比べる

X_Dream_K641.jpg
K641のパッケージ。裏面の表は...対応CPUぢゃなくて単にCPU一覧?(笑)

fan_01.jpg
K641(左)とリテール(右)をファン側から見る。

fan_02.jpg
同じく裏側から。リテールにCPUが張り付いている(^ ^;

fan_03.jpg
同じく側面レバー側から。CPUは剥しました(^ ^;;放熱板の向きが違うのね。

それでは続いて実験結果報告。

起動直後

fan01_00m.pngリテールなmp3
fan02_00m.pngK641なmp3

sp_00m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_00m.png
リテール(左)とK641(右)なSXの分析表示。

5分後

fan01_05m.pngリテールなmp3
fan02_05m.pngK641なmp3

sp_05m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_05m.png
リテール(左)とK641(右)SXの分析表示。

10分後

fan01_10m.pngリテールなmp3
fan02_10m.pngK641なmp3

sp_10m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_10m.png
リテール(左)とK641(右)SXの分析表示。

15分後

fan01_15m.pngリテールなmp3
fan02_15m.pngK641なmp3

sp_15m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_15m.png
リテール(左)とK641(右)SXの分析表示。

fan01_15m_tc.pngリテールの15分後の温度チャート
fan02_15m_tc.pngK641の15分後の温度チャート

20分後

fan01_20m.pngリテールなmp3
fan02_20m.pngK641なmp3

sp_20m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_20m.png
リテール(左)とK641(右)SXの分析表示。

25分後

fan01_25m.pngリテールなmp3
fan02_25m.pngK641なmp3

sp_25m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_25m.png
リテール(左)とK641(右)SXの分析表示。

fan01_25m_rc.pngリテールの25分後のファン回転数チャート
ここまでの結果は3,321〜5,342rpmですな。

fan02_25m_rc.pngK641の25分後のファン回転数チャート
2,458rpmと2,508rpmと2,560rpmの3段変速?...って謳い文句よりも随分と早いぞ(^ ^;

30分後

fan01_30m.pngリテールなmp3
fan02_30m.pngK641なmp3

sp_30m.png
リテール(赤)とK641(青)なスペアナ表示。

SX_30m.png
リテール(左)とK641(右)SXの分析表示。

fan01_30m_tc.pngリテールの30分後の温度チャート
fan02_30m_tc.pngK641の30分後の温度チャート

おまけ

30分間の波形をSXで見るとこんな感じ。
SX.png
上段がリテール、下段がK641。ファン回転数が固定なK641は音量が変わらない。
時々現れる縦線は生活雑音。リテールはそれ以外にも(8分や13分辺り)部分的に音が大きくなっているけど...共鳴?
クリックすると実物大(1,280*1,024)になります(^ ^;


えんぢんぐ

比べると序盤以外はK641のほーが静か(^ ^)
冷え具合ではK641のほーが3〜4℃熱くなる。
ま、こんなもんか。

さて、最後までお付き合い頂いたお礼にお土産を用意しました。
・mp3の元になったWAVとWaveSpectra用WSOファイルの詰め合わせ。
・この頁。
の2点セットです。

え”?要りませんか?(^ ^;
まま、そうおっしゃらずにどうぞ

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