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エアロダンシングF(Windows版)

Splash screen from AERODANCING F
Japanese/English

2000年2月にドリームキャスト用として発売され、同年11月にWindowsへ移植されたフライトシミュレーションです。

全般

30ページ余りのマニュアルが付属しています。媒体はCD-ROM 1枚です。
フルインストール時には470MB程のファイルがインストールされますが、内180MB余りはオープニング及びエンディング用のビデオファイルです。起動時にCD-ROMが不要なのは便利です。
オープニングはF-15JがF-14AやF-16Aとドッグファイトを行うという内容のCGムービーです。
開始時には操縦可能な機体が、F-16AF-86F及びT-3の3機種に制限されていますが、様々なミッションをこなしていくと、新機種や、スペシャルマーキング機が追加されていきます。
メインメニューはFIGHTER PILOT MISSION、TACTICAL CHALLENGE、FREE FLIGHT、DAI-CHAKKAN、VS PLAY、OPTION、REPLAY THEATER、NETWORK BATTLE、HANGAR、TRAININGからなります。
FIGHTER PILOT MISSIONは全30ステージの飛行訓練で、T-3から始まりF-15の戦闘機パイロットを目指します。TACTICAL CHALLENGEは標的射撃、ドックファイトなど、全15ステージでタイムとスコアを競うモードです。DAI-CHAKKANは様々な状況で空母への着艦を行うモードです。VS PLAYは縦または横の画面分割により1対1の対戦を行うモードです。NETWORK BATTLEはインターネットによる1対1の対戦を行うモードです。HANGARは機体や航空用語の解説・戦闘記録を参照できます。TRAININGは基本的な操縦方法やHUDの見方を解説してくれます。
マップは自衛隊の各航空基地等が含まれており、特に硫黄島が含まれている辺りにこだわりが感じられます。
opening
オープニング
MAIN MENU
メインメニュー

マップ選択画面
plane
機種選択画面
dai-chakkan
大着艦
Debriefing
デブリーフィング

アビオニクス及び武装

コックピット表示はHUDのみで、PCフライトシムととしては文字や線が異様に太くなっています。この辺は移植物なので当たり前ですが、いかにも「コンシューマゲームをそのまま移植した」的な表現になっています。
主計器板は、固定画像が張り付いているだけで、MFDや一般計器類は一切動きません。
アビオニクスはRADARの覆域制限等が模擬されている位で、いたって簡単な作りになっています。
武装はGUNとSRMのみです。
F-15 Cockpit (17KB) Click to full size
F-15Jのコックピット
F-2A Cockpit (17KB) Click to full size
F-2Aのコックピット

グラフィック

解像度は640x480、800x600、1024x768の3種類の解像度が選択でき、フルスクリーン、Window表示共可能です。32bit表示以外ではちらつきやポリゴン欠けが出やすいので注意が必要です。
地表や空の表現がなかなか綺麗に感じられ、機体外形も細かいアンテナ類までモデリングされており、こだわりが感じられます。
a UF-104J
UF-104J
an F-2A
F-2A
an F-14A
F-14A
an F/A-18C
F/A-18C

フライトモデル

Level Flight Envelope
フライトエンベロープ
ドッグファイトシミュレーション用にチューニングされているらしく、フライトエンベロープという面ではあまり模擬度は高くありません。
例えばF-15Jの場合、センタータンク付きで海面上でも約1.8mach出せる等、実機とはかけ離れています。
しかし、亜音速でのドッグファイト主体ではあまり問題にはなりません。

その他

ジョイスティックについて

雑誌等に付属の体験版ではジョイスティックで操作できていたにも関わらず、製品版ではDeviceとしてジョイスティックを選択できないという現象があります。
CRIさんのサポート窓口に問い合わせると「対応外のコントローラでの不具合を回避するため、選択可能なデバイスに若干の制限を設けました。このため、2軸、2ボタンのコントローラが使用できなくなっております。」ということが判明しました。これはソフトの想定購買層及び比較的容易に購入可能なスティックのトレンドからすると至極当然な制限とも言えます。
この現象を回避するためには「2軸、2ボタンを2軸、4ボタンと設定することで、回避できる可能性がございます。」との回答をいただきました。
私の場合、ThrustMaster FCS Mk1+WCS Mk2+RCSという組合せで、3軸、2ボタン、ラダー付で設定しておりましたが、これを3軸、4ボタン、ラダー付に設定し直すことにより、Deviceとして選択可能になりました。これにより、スティック、スロットル操作が有効になりました。但し、ラダーは入力選択肢としても現れませんでした。もっとも、私自身は余りラダーを使わないので実害はありません。
似たような現象でお悩みの方は是非おためし下さい。(Dec. 7 2000)

パッチ情報

2001.12にVer.1.203(Build:Dec 3 2001 10:59:26)パッチがリリースされています。Windows2000においてインストール先のフルパス名にスペースが含まれている場合、ロビーからAeroDancingFが起動できない不具合の修正及びタイトルメニューの「Internet」項目で接続するURLを変更したとのことです。
2001.11にVer.1.202(Build:Nov 19 2001 11:23:26)パッチがリリースされています。変更点はWindows2000においてキーアサインの設定が正しく保存されない問題を修正したとのことです。
2001.10にVer.1.201(Build:Oct 25 2001 14:38:53)パッチがリリースされています。変更点はDirectX 8 のランタイムをインストールした場合に、ゲストでネット対戦に参加できなくなる問題を修正したとのことです。
2001.3にVer.1.200(Build:Feb 7 2001 13:29:44)パッチがリリースされています。変更点はThrustmaster TopGun Fox2/Fox2Pro/AfterBurner Joystick に正式対応したことです。
2001.1にVer.1.111(Build:Jan 5 2001 14:21:54)パッチがリリースされています。変更点はVer.1.110の不具合修正です。
2000.12にVer.1.110(Build:Dec 21 2000 14:39:42)パッチがリリースされています。変更点は機体の進行方向とベロシティベクトルの指す方向が異なっている問題の修正等です。
2000.11にVer.1.102(Build:Nov 27 2000 10:22:51)パッチがリリースされています。変更点はWin2000への対応及び細かいバグフィックスです。
オリジナルはVer.1.004(Build:Oct 23 2000 10:49:56)です。



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本ページの画像はエアロダンシングF(Windows版)のスクリーンショットであり知的所有権は(株)SEGA-AM2が所有しています。
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